11月29日日曜日「下北地区歩こう会」が開催され、下北小学校→臼杵神社→熊崎駅→三島神社→明星君→三重野公民館→下北小学校でゴ-ル!約4キロの行程をそれぞれのペースで楽しみながら歩きました。
田んぼや川沿いの小径を歩きながら、自然の風景や歴史・文化に触れることができました。
徳治2年(1307年)に創建された三嶋神社や、天孫降臨の際に臼と杵を降ろしたという口承もある臼杵神社。臼塚古墳の石人は九州で一番古いと言われています(県指定史跡)。
「歩くっていい」
「地元を知ると愛着が増す!」
「みんなで歩くって楽しい〜」
実際に地域を歩くことで、フットパスの楽しさとそこにある暮らしを体感してほしいですね。
再来年には「フットパス全国大会」が臼杵で開催されることが決まっています。下北地区のコ-スも紹介される予定です。
※フットパスとは…
地域に昔から残る風景を楽しみながら歩くもの。健康増進や観光誘客にもつながるとして、全国的にも推進の動きがある。里山や古い街並みなどを巡るのが特徴で、何げない風景の中に、地域の魅力を広く再発見してもらう。
「臼杵フットパス推進実行委員会」では、臼杵・野津地域の特色あるコ-スを発掘しています。
コロナ禍の今、求められている新しい旅のかたちとしても、期待されています。