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臼杵市議会会議規則の一部改正がされました

多様な人材が市議会に参画できるように・・・

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臼杵市議会6月定例会が25日に閉会しました。

 

この中で、臼杵市議会会議規則の一部改正がされました(今年2月の標準市議会会議規則の改正に沿ったものです)。

 

改正内容のひとつとしては、

 

本会議などへの欠席事由として、「育児」「看護」「介護」「配偶者の出産補助」などが明文化されました。

 

特に「出産」については、産前・産後にも配慮した規定が整備されました。

休業期間が定められなければどの程度休んでよいのか判断が難しく、身体的に精神的に負担がかかる人もいたと思います。「産前6週 産後8週」と明記されたことで定められた日数を当たり前に休むことができます。

 

この改正は、女性をはじめとする多様な人材が市議会に参画できるように環境整備を図ろうという趣旨です。議員の性別問わず、議員活動と家庭生活との両立ができるような環境づくりが大切。

 

臼杵市議会の構成も、18名の議員のうち、若者・子育て世代や女性の割合は低い。その要因を何なのか、かんがえていく必要がありますよね。

 

「さまざまな年齢や立場のひとに議員を務めてほしい」と言うばかりではなく、参画しやすいような支援の方法を多方面から整えていかないといけません。

 

※例えば、他の自治体で試験的に行われている「若者議会」や「女性議会」なども参考にしていきたいと思っています。


”アイデア・ご意見などどうかお寄せください”

臼杵市議会会議規則の改正内容


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コメント: 1
  • #1

    徳丸憲弘 (木曜日, 01 7月 2021 12:41)

    久美子議員、何時も、早い情報を有難うございます。