11月3日は、市内中学校での読み聞かせの日でした。
「どうぶつせんきょ」(ほるぷ出版)を読みました。
王さまだったライオンが川の水を独り占めしてプールを作ったので、森のみんなはカンカン。
「リーダーを変えよう!」と初めての選挙をすることになりました。
ライオン、サル、ヘビ、ナマケモノが立候補して・・・というはなし。
みんなの森です。
力の強いライオンが決めるのではなくそこに暮らすどうぶつが、森の未来を自分ごととして考え話し合い、森の豊かさについてみんなで考えつづけるのです。
さいごの演説の部分を読みながら「こころに留めておかなきゃ!」と思いました。
「森の皆さん!この選挙で私は皆さんと一緒に、たくさんのことを学びました。 ・・・・・・ どの動物にも望みがあり生活があるのです。
みんなそれぞれに大事なものがあるのです。
なので私はまず、みんなが森のできごとについて意見を言うことができる議会を作ります。
みんないっしょに、ゆっくりやっていきましょう! |
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徳丸憲弘 (日曜日, 07 11月 2021 10:05)
選挙は、多数決なので、良いですね。