11月21日(日)下北地区ウォーキング大会に参加しました。
集合場所の下北小学校には120名の住民が集まりまして、それぞれのタイミングでスタート。
今年は(感染症対策も兼ねて)基本のコースを3コース用意した上で自分が歩きたい道を、ひとりでぶらぶら、数人でのんびりといった風に歩きました。
知ってるようで知らない地元の生活道を自分のペースでフットパスのような形式で歩くのは気楽で、知らずのうちに12000歩も歩いていた!
フットパスとは 「歩くことを楽しむための道」のこと(散歩道という感じなんかな)。
地域の「昔からあるありのままの風景」を楽しむものです。
その風景は、そこに住む人たちが長年かけて工夫しながら風土に根ざした生活スタイルをつむいだもので、土地への愛着や暮らしを良くしたいという願いから生み出されて維持されてきたものです。
臼杵でもフットパス整備をしてルートマップを作っています。
臼杵の海辺や山や畑や田んぼ、城下町・・・
さまざまな景観のフットパスをたくさんの人に楽しんでもらおうという動きに期待していますが、まずは自分の暮らす地域で育まれてきた文化や歴史、景観などを、地域の魅力として再認識することからはじめたいと改めておもいました。
すれ違うひとがみんな笑顔!
万年運動不足が少し解消という爽快感もあって良い日でした。
「歩くこと」を暮らしに取り入れたいものですね。
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徳丸憲弘 (土曜日, 27 11月 2021 19:07)
自分が住んでいる地区や区民でも普段、通らなかったり、会わないと知らない道や人とがいますね。
こんな行事を開催して、道や人を知る事は、大切な行事だと思いますね。