6月7日、議会の勉強会。
テーマは「ネット社会の部落差別解消について考える〜いのち・つながる・つなぐ〜」 講師は栁井信一さん(臼杵市部落差別解消推進・社会人権教育指導員) です。
部落差別はいうまでもなく何のいわれもない重大な人権侵害です。
インターネットの普及により、差別を助長するような書き込みに接する機会が増えた現代、寝た子を起こすな、の理論は通用しません。
- 正しい知識を身につける。
- うわさや偏見に惑わされず、根拠があることかどうか、人として正しいことかどうか、考えて行動する。
といったことが大切です。
“人権とは「私もしあわせ、あなたもしあわせ」であること”と、栁井さんはくりかえしお話ししてくださいました。
だとしたら「私のしあわせ」が何なのか、一生懸命考えて周りに伝えなければいけません。
「あなたのしあわせ」が何なのか・・・
勝手に決めつけず、想像したり相手に聴いたり話し合ったりしなければいけません。
2期目のわたしにとっては、
[多数]であることが[正しい]ことであるといった空気を良しとしないこと。
一人ひとりを尊重する、責任ある活動を行うこと、を再確認できたよい時間でした。
ありがとうございます。
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