今月末に臼杵でフットパスの全国大会が開催されます。
フットパスの“パス”って「小径」のこと。
ありのままの暮らしの風景を楽しむものです。
地方の風景はそこに住む人たちが長年かけて風土に根ざした生活スタイルをつむいだもので、土地への愛着や平穏な暮らしへの願いが感じられるもの。
臼杵の海辺や山や川、畑や田んぼ、庭や住み屋の趣、木々、水路、城下の町並み、お地蔵さん、古墳、石碑、文化財・・・
さまざまな地域の景観が楽しめる12コースが用意されています。
今日は「臼杵発祥の地 下北まほろばの里コース」をルートに沿って、当日案内スタッフを務める地区の体協のみなさんが試歩しました。
自分の暮らす地域の文化や歴史、景観にあらためてプチ感動の連続でした。
知らないことが多いのにびっくりや!
大会ではたくさんの方々に臼杵の小径を楽しんでいただきたいものです。
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